ボトムスは23インチから、トップスなどはXSサイズから!
小さい人でも可愛く着こなせる服を、とのコンセプトでオープンしたのがミシェルマカロンです。2012年にサイトがオープン、可愛らしいデザインのものが多く、インスタでもアップされていたので注目した方も多いと思います。
初期は145〜162cmくらいの身長の方を対象にSやXSサイズのものが作られていましたが、Mサイズもカバーすることでユーザーのすそ野が広がった経緯があります。
公式サイトでは身長150cmの八鍬里美さんがモデルとなり、さまざまな服を着用している画像が使用され、主にXSサイズのものを着用し、魅力をアピールしています。
また専属モデルの松岡里枝さんは165cmですが、Sサイズのワンピースでアピール。このサイズが一般的な基準となると考えられます。
ミシェルマカロンは自分の体型に合わせたいところで、自分は華奢だからといってサイズを下げた場合、丈の長さがアンバランスになる可能性があります。試着して確認するのが一番ですが、実店舗がありません。
それらを解消するのがお試し価格です。洋服は試着して購入することがほとんどですが、通販では当然不可能です。
サイズの面でも質感などの面でも実物を見て確認したいという不安を解消し、お試し価格で購入できるファーストマカロンシリーズが発表されました。
通常のもののワンピースは8600〜11500円くらいですが、ファーストマカロンシリーズは4800〜6800円なのです。おおよそ半分くらいの価格で購入できるので、積極的な購入が可能になっています。
ワンピース以外にもスカート・カーディガン・トップスなど多くのアイテムで展開されていますから、より気軽に試すことが可能になっています。
服以外のバッグなど主要なアイテムも大人可愛いテイストやカジュアル的に合わせられるものがありますから、マッチングを考えて「お試し」するのもいいです。まずはお試し価格で通販購入できる、ファーストマカロンは公式サイトで確認できます。
口コミなどの評価を見ると、生地がしっかりしていて、シルエットがとてもきれいなものが多く、気にいっているといったものが多く、かなり好評価のものが多いようです。
洗濯しても伸びたりよれたりせず、初期のピッタリ感が維持されるという評価も印象的です。
現在かつてあったミシェルマカロンの実店舗はなく、主要通販サイトでも取扱いがありません。
そのため購入するには公式サイトからでのみです。不便に感じるかもしれませんが、購入価格の統一感や、公式サイトからは新作・再入荷情報などのお得なお知らせが先行案内されるメリットがあります。
履きやすい神デニムシリーズは、2種類のモチーフが!
ミシェルマカロンのサイトが注目されるようになっているようですが、これはこれまでのファッション系のサイトとは明確に異なる戦略が取られているという事があるからだとも考えられます。
まずその事はこちらのミシェルマカロンの通販サイトにいけばすぐに分かることでしょう。
こちらはまず最初にトップページで魅力的な女の子たちが、こちらのモノを身に着けて、モデルさんのようにポーズをしている写真がふんだんに使われているようになっています。
ですから、一見すると通販サイトなのか雑誌の紹介なのかというように間違える人もいるかもしれません。
それぐらいの違いがあるので、まず見た目で他との差別化をすることが出来ているというように考えられます。
他のサイトは売りたいという事が前面にでてしまうところがあるので、商品をどうしても表示させるという事を主眼にしてしまうのですが、このミシェルマカロンはモデルさんが主体かのようにも見えるのです。
写真の下に値段があるので、これは売り物なのかというようにも感じられるのですが、モデルさんがポーズを決めていて、ピースサインをしていたりするというような事になると、これは今までの通販サイトの感覚とは全く違う雰囲気になるのは当然のことでしょう。
当然、女性からすれば自分がそれを着た時のイメージがしやすくなるので、これは間違いなくプラスのイメージになる事が多いと考えられます。
こうした事が出来るのも、ミシェルマカロンがターゲットの絞り込みに成功したという事があるからだとも言えるのかもしれません。
こちらは、小さい女性をターゲットとした専門店のようなスタイルになっていて、一般の女性よりも身長が低いという女性たち向けのサイトという事になっているわけです。
サイトを見た瞬間にはその事は分からない人も多いかもしれませんが、サイトの上でその事が記載してある事を見ると、成程というように理解することが出来る雰囲気になっています。
確かに女性が可愛い人が多くて、その理由は小さい女性もこうしたお洒落をして可愛くみせるという事が出来ることを此処のサイトは証明していたという事でもあります。
一般的な通販サイトは商品数が多い事もあって、商品を絞り込んでターゲットも絞りこむという事が難しくなるので、こうしたサイトの表示は難しくもなるのですが、ある程度のターゲット層の絞り込みが出来ているので、こうしたサイト構成でより商品が魅力的であることを効果的にアピールすることが出来ていると考えられます。